ドライヤーをナノケアからイオニティにしてみたら【買い替え比較】

パナソニックのドライヤーionityとナノケアを使い比べてみた お風呂の後に
お風呂の後に

5年弱使い続けたPanasonicのナノケアドライヤー(EH-NA99)が先日、力尽きてしまったゆぶね(@_yu_bu_ne_)です。

新しくドライヤーを買うにあたり、色々と検討しましたがやっぱり

Panasonicの安定感が最強ッ🌟

てことで同じくナノケアでも良かったのですが、あえてワンランク安くて速乾といわれる「イオニティ」シリーズを使ってみることにしました。

イオニティと言っても、その中でランクがあり(購入時点で)最新で最上位の「EH-NE7G」を購入。

ナノケアはイオニティの3倍以上の価格で、同じドライヤーとは思えない値段差ですよね〜w

5年間ナノケアを使い続けたので私の頭と髪は「ナノケア」の感覚が染み付いてます

その状態で「イオニティ」を使ったらどう感じたのか、率直に共有したいと思います!

ナノケアドライヤー2023年10月時点の最新型EH-NA0Gです。さらに最上位のモデルEH-NA0Jも出ています。最新版は一部スペックの違いがありますのでお気をつけください🤓本記事でご紹介のナノケア「EH-NA99」もまだ販売しています!

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ドライヤーのスペックの違い

パナソニックのドライヤーionityとナノケアの設定切り替え部分

まずは私が5年使い続けたドライヤー「ナノケア」と今回購入した「イオニティ」の気になったスペックの違いをざっくり表にしてみました。

機能の違いについては後述します。

項目ナノケアEH-NA99イオニティEH-NE7G
風の温度125℃
(スカルプモード 60℃)
80℃
風量1.3㎥/分2.0㎥/分
重さ575g580g
消費電力1200w1200w

まず、この表を作りながら

えー?マジで!?

と思ったところがいくつか・・。

風量や消費電力はまあ、実感通り。

風の温度については、体感的には「イオニティ」の最大温度80°よりも「スカルプモード60°」のほうが熱く感じますね。

恐らく、ターボ時の風量が強すぎて実感温度が下がるのか、同時に冷風が出ているのでそれで緩和しているのどちらかだと思います。

同時に冷風が出るのは「温冷ツインフロー」という機能ですね🤓

イオニティが80℃だけど、体感的には50℃くらいじゃないかな?

重さも、ナノケアのほうが重いなーと思っていたのでほぼ同じ重さでビックリw

改めて2つを手にとってみると、たしかに同じくらい・・・🤔

これは多分、ナノケアの方が乾くのに時間がかかるので実感として腕の疲れで重く感じていたみたいです。

イオニティは腕が疲れる感じがありません。

てっきりイオニティが軽いのかと思いきや・・これは驚きました!

 実際にイオニティを使った感想

パナソニックのドライヤーionityの風が出る部分

まず、届いたイオニティを初めて使った最初の感想は

ナノケアよりも軽いっ☁️!

でした。

先述した通り、重さはほとんどナノケアと変わらないのに、最初の感想がこれでしたw

そして風量

今回のイオニティは特徴の一つとして「風量のパワー」がありました。

ナノケアに比べるとスペックの数字通り、体感1.5倍くらい。

そしてスペックでも書きましたが、最大風量の「ターボ」にしたときの温風がぬるいww

実はイオニティの口コミで「温風がぬるい」っていうのを見てたので、覚悟はしていたんです!

実際、ナノケアの「スカルプモード」よりも気持ち少し低い温度感。

けどこれが私には良かった!

季節的に暑くなってきたタイミングだったのもありますが、ドライヤーの温風って普通に熱すぎん・・??

と日頃から思ってたんですよね!

夏は汗だくにならないようにエアコンを効かせてからドライヤーすることもありましたw

かといって温度が低いとそれだけ乾くのが遅いのもたしか。

だけどこのイオニティの場合「熱さによる乾きの速さ」を「風量パワー」で突破してきた感ww

パナソニックのドライヤーionityの風が出る先端

むしろナノケアより乾くスピードは早くなりました。

体感ですが2〜3分くらいは早くなった感じ👍🏻

私はお風呂嫌いですが、ドライヤーも面倒だな〜と思いながらいつも頑張っているのでw、以前より速乾になったのは本当に嬉しいですね!

スペックにはない音の大きさ

パナソニックのドライヤーionityとナノケアのロゴ部分

スペックに書かれておらず、実際に使ってみないとわからない部分が

ドライヤーの音🔉

ナノケアは、私の基準では少し音が大きいなあと使っている時から思っていました。

「ゴーーーー」

って感じの音ですね🤔

イオニティは、ナノケアより一回りドライヤー音が小さく感じます。

「フォーーーーー」

って感じです。

伝わるだろうか・・w

あくまで比較した感想ですので、イオニティが静音というわけではないですね。

でもドライヤーって夜遅く使うこともあるので、音が気になるときもあるんですよね〜⭐️

ナノケアとイオニティの機能

パナソニックのドライヤーionityとナノケア比較

今回ナノケアとイオニティを比較使用してみて、改めてそれぞれの機能を考察してみました。

まずは「ナノケア」の機能を並べてみると・・

ナノケアの機能やモード
  • ダブルミネラルマイナスイオン
  • 静電気抑制
  • イオンチャージPLUS
  • UVケア
  • 温冷リズムモード
  • インテリジェント温風モード
  • スカルプ(地肌)モード
  • スキンモード
  • 毛先集中ケアモード

などなど!

で、今回購入したイオニティと同じ機能といえる部分は赤文字にしました。

温冷リズムは、ナノケアは実際に温風と冷風が交互に出ますが、イオニティは両方が同時に出ているので、ドライヤーを動かすたびに温冷効果がある、という仕様w。

私はナノケアの時もイオニティでも、自分のリズムで温冷ボタンで切り替えて使うので、この機能は特になくても良いかなー?

ナノケアのスキンモードやインテリジェント温風モードはほぼ使いませんでした。

どちらも使って思うのは、赤文字部分の機能だけで充分✨て感じ!

パナソニックのドライヤーionityとナノケアのイオンチャージ部分

ナノケアって、そもそも早く乾かそうとしていないなーという感じなんですよね。

実際、髪に水分が感じられるまま乾いていくので、そりゃ乾くのは遅いよなーとw

乾かしたときの仕上がりだけを見ると、やはりナノケアのほうがまとまりが良かったと思います。

髪の水分やまとまり感にこだわる方は、ナノケアのほうが良いかもしれません。

私の実感としては、ドライヤーの違いによるまとまり感よりも、ヘアサロンや自宅でのトリートメントアフターバストリートメント(洗い流さないトリートメント)の影響のほうが髪の仕上がりへの影響は大きいな、という具合です。

トリートメントにもドライヤーにもコストをかけられる場合は良いですが、どちらかにかけるなら、私の実感としてはトリートメントですね。

余談ですがナノケアは乾きに時間がかかる分、二の腕の筋トレになっていたなあとつくづく思いますww

↓こちらは最新版ナノケア「EH-NA9F」で、今回比較した「EH-NA99」の新型です。

私の髪質とドライヤー

パナソニックのドライヤーionityとナノケアの折りたたんだところ

私の髪質は癖があって広がりやすく、カラーや縮毛矯正を繰り返しているのでナノケアを買った当時は、値段が高くても髪のために迷いはなかったんですよね。

しかしここ数年はリモートワークが多くなった影響で毎日髪を気にしなくても良くなりw、今回はイオニティを買ってみたという経緯です。

購入の一番の決め手は、速乾と噂のイオニティのほうが「早く乾きそう」だったから。

そしてその願いを実際に叶えてくれる結果となりました✨もちろん、

早く乾きゃ何でも良いぞー😁

てっわけじゃないのでw、機能的にも安心できるPanasonicのイオニティという選択があったのは、あまり迷わずにすんだので良かったですね👍🏻

とりあえずドライヤーの機能に頼りすぎず、髪のトリートメントは定期的にちゃんとしていきたいな〜と思っています。

いくらナノケアでも、トリートメントをサボった髪の毛はまとめてくれませんでしたからw

イオニティを使い始めてもうすぐ1ヶ月になりますが、今のところ不満点はありません😊

あとは、どれくらい持つかな〜といったところですね😁

追記:2024年1月
イオニティに変えて1年以上経ちますが元気に動いてます😄まだまだ壊れそうにないですね!

最後に、ナノケアもイオニティも「ピンク」を買った私ですが、ピンク好きではないというw😅

実は↓このブラウンの方が良かったのですが当時は在庫がなかったーー😂

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この時ナノケアはもう動かない状態だし、ドライヤーが無いと困るので仕方なく在庫ありのピンクを買ったのですが、届いて見るとかなり大人の色合いで安っぽいピンクじゃなく、逆に気に入りましたw

ナノケアの濃いピンク色は気に入って買ったんですが、薄い落ち着いたピンク色も良いものです🎀

ではでは今夜もしっかり髪の毛乾かして眠りたいと思います✨

お休みなさーい😴🌙

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