顔・髪・身体と、全身グリセリンフリーになってきた最早グリフリオタクのゆぶねです。
※本記事のグリセリンフリーについて
「グリセリンフリー」とは、グリセリンという成分が含まれないコスメなどを指しますが、グリセリン自体は非常に安全性の高い優れた成分です。体質的に成分が合わない少数派の方々へ向けた記事になります。当ブログでは「グリセリン」「濃グリセリン」が入っておらず、関連成分もなるべく含有量の少ないものを「グリセリンフリー」と表現しています。
身辺のコスメを続々とグリセリンフリーにしているのですが、ふとハンドクリームが手つかずだったことに気づき、早速「グリセリンフリーのハンドクリーム」を探しました!
以前、ボディクリーム記事で
グリセリンフリーが全然無かった!
という話をしましたが、ハンドクリームも同じくらい「グリセリン」入ってる率が高かった・・!
ハンドクリームってわりとグリセリンが必須なんですかねー?
ネットやドラッグストアからコスメショップまで様々見て周りました。
軽く100種以上は見たのですが、私の探索能力では「完全グリセリンフリー」を探し出せず・・
ですが「グリセリン」「濃グリセリン」表示無しで「ちょいグリセリン系の成分」が成分表示の中盤以降のお品は少し発見できました(※以下、この条件のものをグリセリンフリーと表現してます)
今回はそのハンドクリームを使った実験について結果や感想を書いていこうと思います!
ハンドクリームがグリセリンフリーである必要は?
まず前提として、私は去年まで普通にグリセリン入りのハンドクリームを使っていました。
トラブルは特になく、冬の乾燥時期はグリセリン入りのハンドクリームの保湿に助けられていたのは間違いありません。
要は
特に困ってはいなかったw
けれど、いまいちしっくり来るお気に入りのハンドクリームにも出会えていない・・
ずーーっとハンドクリームジプシー状態。
そこでグリセリンフリーのハンドクリームに変えることで何か意味があるのか確認するため、1ヶ月間、右手と左手で使い分けをしてみましたw
- 右手→グリセリン入り
- 左手→グリセリンフリー
1日のハンドクリーム利用頻度は
- 手を洗う度に1回
- 仕事中に1〜2回(塗らない日もある)
- 寝る前に1回
キッチリではないですが、1日に10回は塗らないかな〜という頻度で実験開始!
1ヶ月間の左手右手実験の結果は
さて、左右の手に塗り続けて1ヶ月後・・
ハンドケア効果の違いを見比べてみたのですが、根本的な肌質の変化という意味では左右で違いはなさそう。
この1ヶ月間、私が最も違いを感じたのは塗った直後から数時間の手でした。
まず見た目は明らかに左手(グリセリンフリー)のほうがキレイに見えます✨
右手はちょっとギラついた感じで見た目はキレイとは言い難い・・
そして継続するほど手の色が暗くなっている気がしました。
これ、1回塗っただけじゃ変わらないんです。
数日継続したあたりから、右手の色が茶色く見える頻度が増加。
で、しばらくすると色の違和感はなくなります。
実はこの感じ、顔のスキンケアのときと同じだな〜と思ったんですよね・・
もし顔と同じことが起こっているなら、継続すると茶色くなる感覚が長くなっていき、最終的には慢性化してくるのでは・・という予感🤔
ちなみにグリセリンが合う人はギラつく感じとか色の変化は起こらないんじゃないかな?
自分の中ではっきり違いを感じられたので、今後は基本的にグリセリンフリーなハンドクリームを使っていこうと決意しました!
今回実験に使ったハンドクリームはこの3種。
左手は基本ヴァセリンを使って、寝る前や外出時の気になるときだけヴェレダを使いました
この2つ、成分表示の中盤に「ステアリン酸グリセリル」記載でグリセリン的には似た感じ👍🏻
グーテナハトは成分表示の2番目に「グリセリン」が入ってます。
(※成分表示は、量が多い順に表示されます)
写真右下のアイテムは実験では使いませんでしたが、以前から愛用している爪クリーム💛
今回のハンドクリームと相性が良いのでついでに紹介しちゃいます😆
日中の基本使い『ヴァセリン ハンド&ネイル』(左手)
「ヴァセリン ハンド&ネイル」は、ライトな使用感なので主に仕事中(左手に)使っていました。
ドラッグストアで買えるハンドクリームの中では、グリセリンフリーはこれしか無かったです!
PC仕事でも、塗ってすぐにキーボードを触れるくらいサッパリしています。
なのにしっとり感も確かに感じる、不思議で気持ち良〜い使い心地✨
パッケージには書いてないですが、優しいフルーティーな感じの香りです。
癖がなく落ち着いた、私は好きな匂い!
正直言うと、乾燥が気になる秋冬の外出時や水仕事の方にはおすすめできないくらいサッパリめ。
私は春夏でもなるべくハンドクリームを使いたいので、このヴァセリンのハンドクリームは年中ガチリピしていこうと思います。
コレは出会えて良かったー🧡
何度でもつけたくなる軽さが私にはちょうど良いですね😊
保湿重視はWELEDAの『ヒッポファンハンドクリーム』(左手)
左手のもう1品はWELEDAの『ヒッポファンハンドクリーム』を使っていました。
実感としてヴァセリンよりこちらの方が保湿力高いですね。
今回の実験は春にやったのですが、寝る前と外出前、乾燥が気になる時はヴァセリンだと心もとないのでこのヴェレダを使ってました。
このヒッポファンのハンドクリームは、香りがもーーホントに超好み!
でも塗ったときに香りが広がりやすいので、電車内で使うのは危険ですw
オフィスでも思った以上に香りが広がるので、職場ではヴァセリン率が高かったですね。
ヴァセリンと同じく「ステアリン酸グリセリル」だけが表示中盤に記載の稀な1品・・!
ちなみにヴェレダの他のハンドクリームは全部グリセリン入りです。
すごく好きな香りのハンドクリームがグリセリンフリーで、本っ当にこれはラッキー👍🏻✨
実験で使ったグリセリン入りハンドクリーム(右手)
そして今回「グリセリン入りハンドクリーム」として、私の右手に塗っていたのは
クナイプグーテナハト ハンドクリーム
実験用としてミニタイプを探していたら、大好きなクナイプ入浴剤グーテナハトのシリーズ品を発見!!
いやー相変わらず良い香り〜〜💙
大好きな入浴剤と同じ香りで、寝る前に塗ると癒やされました〜!
使用感はとても良くて、グリセリンフリーに比べてしっとりします。
ただ、感触や見た目は付けた直後ペタッとした感じにはなります。
グリセリン入りのほうが、保湿の持続もやはり長く感じます。
グリセリンフリーでいこう!と決めましたが、冬の間だけはグリセリン入りを併用したいな・・という気持ち🤔
ちなみに実験の1ヶ月間は左右で違う匂いになってたんですが、このグーテナハトとヴェレダのヒッポファンの香りはメチャクチャ相性悪いです😱
一緒にしちゃいかん匂いになりますのでご注意ください⚡️
(誰も真似しないと思うけどw)
グリセリンフリーと相性バツグンの爪ケア
これはハンドクリームではなく、ボディクリームで私が愛用中の「カントリー&ストリーム ボディクリーム」と同じブランドのネイルケア商品。
残念ながら同ブランドのハンドクリームはグリセリン入りなんですが、ネイル特化のこちらはグリセリンフリー!
成分はパッケージに書かれてますが、写真がないので確認したい方はこちらで成分やパッケージの裏面が確認できます🤓
これは実験とは関係なく以前から愛用してる1品です✨
塗りやすいし、馴染みも良くてしっとりスッキリ整います。
実験終了後は両手にグリセリンフリーを使っていますが、サッパリ目のグリフリハンドクリームと合わせて使うと、お互いに邪魔せずに何ともちょうど良い加減に整ってくれます
(左右の実験中は爪の違いを見るため、これは1回も使いませんでした🤓)
ハンドクリームで爪のケアまでできる、というお品も多いですがこうやってパーツを分けてお手入れしているほうがピンポイントで効いてる気がするので私は好きですね。
塗ったあとはこんな感じでツヤっとします✨
これから生えてくる爪のために根本を重点的に塗ってます👍🏻
でもこれ本当に凄くて、塗った後のツヤっと感が数時間は持つんです😳
1・2度手を洗ってもツヤが残っていて毎回驚きますw✨
いつもは爪を磨いた後や、寝る前に使いますが、半日は艶が持つので仕事に行く前や人と会う前にも塗っています💅✨
はちみつの香りがしますが弱めで、塗り込んでしまえばほとんど残りません💅
ハンドクリームのマイルールとコスパ
今回の実験から
基本的にはグリセリンフリーを使いながら冬はグリセリン入りも使用していく
というマイルールに決定しました👍🏻
そこでコスパについても一考🤓
ヴァセリンはハンドクリームとして私の中で普通のお値段ですが、ヴェレダは少しお高め。
2本とも継続したいので
ヴァセリン8:ヴェレダ2
の割合で使っていこうと思います!
今回は実験だったのでいつもより気持ち多めに使っていましたが、冬以外は使う頻度も落としてそこそこで愛用していきたいですね。
私は決まったコスメを使い続けていきたいタイプなので、今回の実験で愛用できるハンドクリームが決められたのは大きな収穫😆
冬だけ毎年1回、グリセリン入りの好きなハンドクリームを1本買う、というマイルールも自分なりに気に入ってます!
特にハンドクリームって香りでテンション上がったり、癒やし効果も感じるので好きな香りを探す楽しみが冬にできて良い感じ👍🏻
ということで今回の実験、私としては大成功🧡で終われました!
ではまたーー👋🏻
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